カダモ地区構想を支えるURLP
(ユナイテッド・リージョン・レイヤー・プログラム)とは。
カダモ地区構想を支えるURLP
(ユナイテッド・リージョン・レイヤー・プログラム)とは。
I. State of the Global Environment and Key Challenges
II. Becoming a Leading Environmental Nation for a Better World
III. Eight Strategies to Be Implemented as Priorities in the Next One to Two Years
ArTU
KADAMO
reD HOUSE Gallery
URLPには4つの層が存在します。第一層のリアルでの人生があり、第二層のリージョンでの人生があり、第三層のネットワークに行きつく。そして、第四層のSFWという構図です。 物語は階層に分けて考えると分かりやすいが、全ての階層は精密にリンクしています。第一層で起きたことは第二層にも第三層にも第四層にも影響します。
社会には、詩=アートでしか解決できないものが存在する。
アートは社会に巣食う停滞した価値観や、抑圧的なシステムの転覆や撩乱を企てる革命でした。これらは単に政治革命ではなく、人間の無意識や文化に働きかける〈詩のような爆弾〉であり、〈壮大な戦場〉です。しかし、創造層や哲学層は「爆弾」は作りません。私たちが作るのは「シュールストレミング=Surströmming」です。(蓋を開けると周囲の人間が悶絶すると言われる、世界一臭いにしんの油漬けの缶詰)世界が直面している諸問題に大胆突飛なアイデアとビッグピクチャーで、たとえ小さくてもあまりの臭さで世界を揺さぶるようなアイデアと実践を目指します。
カダモ地区構想に代表されるURLPの活動は、決して一過性のイベント的な街おこしや〇〇王国の類いではありません。本来、ほとんどのことは国会などの議会を通すことなく、人と人をつなぎ、個の力のシェアで実現可能です。 こういう提案は一昔だと単なる「たわごと」「ままごと」程度に見られていました。実際小さなことしかできなかったものですが、2009年の政権交代おいて、まるでマンガのような政治の歴史的敗北の現実を目の当たりにして、社会を変えるのは政治家ではなく国民だという意識の芽生えてきています。
■テーマ設定趣旨
【リ・コンシャスなアートがカダモ地区に集結。ここで一体何が始まるんですか?】
■アートが地域をリードして変化をおこす。
■オン・レイヤーのユニークなコンパクト都市。
■パラレルな市場社会=ポストマーケットの創出
日本のスタートアップ地区ーカダモ地区とは大阪府東部の門真市、大東市、守口市をレイヤー上で地域統合(リージョン・インテグレート)した、行政区分とは異なるもうひとつの地域ブランドです。
カダモというアート。
作品作りと並走しながら大衆(オーディエンス)を巻き込んでいく、
ダイナミックな社会づくりなのです。
カダモは、高齢化、貧困問題をはじめ、住宅の老朽化や環境や移民問題まで様々な矛盾を抱えています。カダモの社会では、都市の負の部分を隠すことなく 、パブリックネスきちんと向き合わせる、そして、子供から大人まで全ての市民が問題をシェアしていく。つまり社会そのものが、〈エデュケーションの場〉となっているといえます。自らの自然権を抑圧することなく肯定し、「何がほしいかではなく、何が必要か」を自分で決定するカダモ・リージョンでは一般の人々がアーティスティックに社会を作っていく主役なのです。それはカダモの創造層は観客が作品を作っていく〈アクティヴ・オーディエンス〉の考え方に近いと言えます。その意味で、カダモはソーシャルアートの一つの完成形といえるでしょう。一方、抑圧することで扇動し、欲望がパッケージ化して市場に出回る日本の一般社会とは一線を画します。
なぜ、カダモリージョンはアーティスティックな都市なのか?
東京や大阪などのような過剰な広告や看板やアナウンスによる欲望や消費の押しつけに慣れきった人にとってカダモはアノニマスで非常に退屈な街である。だが同時に”普通”という型に当てはめるための消費の抑圧を感じることもない。必要な何かだけを求めて街に出て、本当に必要なものだけを買う。「私には何が足りない」と考えるのではなく「私に何が必要なのだろう」と考える。毎日わずかな消費を通して私に自分の形を自己認識しているのである。食事になら朝と昼は自作のサンドウィッチで、外食もほとんどしない。創造住居では少し、多い目に作って玄関先に並べてテイクアウトで販売する光景もよく見受けられる。交通手段も自転車で、衣服も住居もアノニマス・デザインである。しかし同時に消費しないということはそれだけ無理に働かなくてもよいということである。自分の人生を自分らしく生きる為に必要な分だけ合理的に働いているにすぎない。自分の手の中に当たり前の自分の日常がある。自分を手に入れているからこそ、他人と自分の主張の違いも容認でき、日常生活の刺激に必要なものとしてさまざまな文化を自然にたのしむことができる基礎はそこにある気がする。
疲弊地区に必要なのは「社会的注視」や「ライトアップ」だ。
社会を変革するには相当の覚悟を持った”個”の結集が必要である。漠然と平和や自由や人権など優しい言葉を綴りながら、自らのライフイズビューティフルに重ねているような市民層は勢力にはなり得ない。高齢者自らが哲学を持ち、想像力を働かすことのできる「哲学層」や「創造層」の力がかかせない。全ての高齢者が人生のクライマックスを自らのライフ・イズ・ビューティフルに生きがいに感じているのでなく、東北震災復興においても多くの高齢者が被災者支援の活動などに参加した事例に見られるように、「人のため、社会のため。」ということがモチベーションになる高齢者も決して少なくありません。高齢者の社会参加がその経済性だけにとどまらず、日本や世界各地の疲弊地区・災害地区・紛争地区に積極的に赴き、社会貢献や地域貢献が生きがいややりがいとなり、意欲を持って働くことで年金医療・社会保障問題、財政再建、震災復興や疲弊地区の再生による地域の活性化に至るまでビッグイシューが全て一気に解決します。そのためには高齢者が参加したくなるようなエンターテインメントな活動の創設が重要になってきます。
The art that is re-conscious gathers in KADAMO/JAPAN.
On earth what begins here?
2230
mohe
project
Human lights,Environment,Community,Public goods
BECOMING A LEADING ENVIRONMENTAL NATION
IN THE 21ST CENTURY:
JAPAN’S STRATEGY FOR A SUSTAINABLE SOCIETY
(Tentative Translation)
第1層
第2層
第3層
第4層
門真団地建て替え
創造住居プロジェクト
パナソニック海外移転
モノレール延伸計画
ホームエレクトロニクス
プロジェクト
アールブリュット
プロジェクト
市町村の廃置分合
スマートアートプロジェクト
カダモ憲章 :
HECP(人権・環境・コミュニティ・パブリックグッズ)
クラウド・ファウンディング
ふるさと納税(寄付)制度
FSW
Network
Region
Real
リボットプロジェクト
english
State of the Global Environment and Key Challenges
KDEP:Kadamo Development & Environment Program
Declaration of Miniature earth city