スクラップ・アンド・ラブド。
リ・コンシャスな再生アートプロジェクト。
スクラップ・アンド・ラブド。
リ・コンシャスな再生アートプロジェクト。
日本家電産業衰退の原因は、量販店普及と部品保有期間の履き違えであるといえる。常に新品を売らなきゃ存続できない家電量販店。毎年毎年メーカーに新製品を出させて需要喚起しなくてはならない体質になってます。アップルが同じ筐体を使いながら、次期機種の開発に実質約2年以上を使ってる。この体質を陰で支えているのが、メーカーのによる補修用交換部品の保有期間です。今や日本の家電は洗濯機・乾燥機で6年後の故障もはや修理不能。冷蔵庫やエアコンでも9年しか対応しません。日本がメイドイン・ジャパン神話を造れた最大の原因は故障しない・耐久性だったのが今や5~6年しか持たない”一番世界でプアな設計の家電”は日本製であると言われる始末です。また、日本で海外製品が売れなかった最大の理由がアフターサービスだったのに、その一番肝心要のアフターサービスを量販店の販売量を維持する為に自ら捨て去ったんですから、家電産業が衰退するのも当たり前です。もう一度原点に帰って、長期間の耐久性を誇示したメイド・イン・ジャパンの信頼を取り戻してほしいものです。
リ・コンシャスとは主張する生き方です。 日本は、天然資源に乏しく、限られた国土に人口や産業活動が集中する一方、自然環境を中心に地域や身の回りにある素材を大切にする思想が昔から存在します。いわば 「ミニチュア地球」となる持続可能な社会の生きたモデルを創造する上で絶好の条件 が整っている。 日本には、昔から 「もったいない」の文化があり、徹底したリサイクルが行われ、緑も豊かな江戸時代のまちづくりに代表される良き伝統があり、また優れた智慧と技術があります。特に、日本のGDP当たりの二酸化炭素排出量は世界の主要国の中で最も少なく、また、公共交通機関を使う割合は47%と先進国の中で抜きんでている。こうした伝統と優れた技術を活かし、環境と調和した美しい社会づくりを、「ジャパンモデル」として世界に向けて発信していきます。リ・コンシャスなものづくりの思想は決して過度な技巧に走らず、材料を揃えようと思うよりも手元にあるものや残ったものをどう利用するか、どう再生するかを考える。(アラウンド・リソースという考え方)しかし、そのクリエイティブは存在感抜群で強い主張があふれています。カダモ地区では、地域産業の「家電」をテーマに再生アートを地域の子供たちの環境やアート、そして、リペアやリサイクルなど循環型経済社会に対する実践的教育の一環として取り組んでいきます。その子供たちが得た環境・アート・メカのノウハウは、将来日本の家電エレクトロニクスの中枢を担うニューパワーとして、また、地域においてはベンチャーを生み出すインキュベーターの機能も果たしていきます。従来は労働の目的として、アートが考えられているが、リ・コンシャスではアートの目的こそ、労働であり、コモディティーにあると考える。そして、IT時代においてのリ・コンシャスなクラフトマンシップは日常をアートに生きる基礎であり、教育や啓蒙の場面では倫理的に人間が地球の自然や環境と共存していくことについてのひとつの方向を内包し、来るべき人間の活力の源泉の在りかを指し示しています。
I. State of the Global Environment and Key Challenges
II. Becoming a Leading Environmental Nation for a Better World
III. Eight Strategies to Be Implemented as Priorities in the Next One to Two Years
ArTU
KADAMO
reD HOUSE Gallery
循環型モノづくりと
ソーシャル・アート・アプローチ
The art that is re-conscious gathers in KADAMO/JAPAN.
On earth what begins here?
2230
mohe
project
Human lights,Environment,Community,Public goods
BECOMING A LEADING ENVIRONMENTAL NATION
IN THE 21ST CENTURY:
JAPAN’S STRATEGY FOR A SUSTAINABLE SOCIETY
(Tentative Translation)
しかし、ガンジーが実際に求めたものは、人間への平等なる尊重と平等な自由であり、そのためには支配や権力からの独立ではなく、経済的自立と物質優位思想からの解放であると考えたのでした。ガンジーはあの時代にあって、工業化、大量生産と切っても切れない関係にあるこれらの問題を見ぬいていました。だからこそ、インドの進むべき道は工業化にあるのではなく、糸車を廻すことに象徴される、農村社会の再建しかあり得ないのだと主張したのです。さらにガンジーは、魂を滅ぼす競争に参加してはいけないと言っています。競争ではなく、協力こそ本来の人間のあるべき姿です。そして、このように協力し合う社会は糸車などを復活させることによってしか生まれないのです。労働を通してこそ人間は本当の喜びを味わうことができるものだというのが、ガンジーの思想の真髄です。次から次へと尽きることのない欲望を満たそうとしても、きりがありません。このようなことをいくら追い求めてみても、人は幸せになれないのです。このように人々の心が変われば、その人の生き方が変わります。そしてそのような人は周囲の人に良い影響を及ぼし、周りの人も変わってきます。そして、社会全体が変わります。これが、ガンジーの考えた社会改革です。
ガンジーのチャルカとアーツアンドクラフツ
State of the Global Environment and Key Challenges
KDEP:Kadamo Development & Environment Program
Declaration of Miniature earth city