「創造住居プロジェクト」は、高齢者創造層の誘致に向けて、地域の老朽化物件を活用した高齢者の起業による自立支援と地域の再生を統合的に取り組んでいきます。また、創造層たちは創造住居を通じてHECPの取り組みを世界に発信していきます。その運営はグラミン銀行のマイクロクレジットやサブプライムローンの長所を生かした貧困者向けのクレジットをクラウドファウンディングによるふるさと納税により、自治体が財団の機能を担う仕組みを構築するのが望ましい。クラウドファンディングとは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。ソーシャルファンディングとも呼ばれる。自治体は顧客に対し担保を求めない代わりに、複数による互助グループをつくることが条件として求められるコンソーシアム方式を導入し、これは、それぞれが他の人間が返済を助ける義務があるが、連帯責任や連帯保証ではなく、他のメンバーに本人に代わっての支払いの義務は生じない仕組みである。コンソーシアムとは2つ以上の個人、企業、団体、政府(あるいはこれらの任意の組合せ)から成る団体であり、共同で何らかの目的に沿った活動を行ったり、共通の目標に向かってリソースをプールする目的で結成されることである。



スクラップ・アンド・ラブド、

アートが街中に息づく、カダモ地区。



カダモの都市再生の理念は「スクラップ・アンド・ラブド」。「改修して生かせる、既存建物は活用する」。そして、その開発は大手ゼネコンに委ねるのではなく、自らのハンドメイドによるリノベーションやコンバージョンによる都市再生が雇用や産業再生につながることになります。

カダモ地区におけるアート・カウンシルは、柳宗理の提唱した工業美ー「アノニマスデザイン」という理想の実現にあります。カダモ地区は、ポストシリコンバレイのスタートアップ地区としてだけではなく、観光資源としも世界中のアートファンのための、アートインキュベーター地区としてその機能を果たします。カダモの「創造住居」は、老朽化した文化住宅などを、リノベーションやコンバージョンを行います。住居機能に加えて、アートギャラリー、ワークショップやエデュケーション、コミュニティカフェ、旅行者や留学生のためのステイなどのタイプがあり、「創造住居」を中心とした集合体としてのアッセンブリーがゲマインシャフト=基礎自治体としてのコミューン機能を担います。また、子供の頃より「環境」「アート」「メカ」触れて育った子供達は、アートなニューパワーとしてアートな部品、アートな工業、アートな都市の創り手となります。カダモ地区は日本だけでなく世界のアートシーンを揺さぶるとてつもない大きなポテンシャルを持つ「ユナイテッド・リージョン」なのです。



創造住居のコンセプトは、茶室の簡素な美学です。


ル・コルビュジエの終の棲家となった、カプ・マルタンの休暇小屋は、わたしにはほとんど茶室にみえる。シャルロット・ペリアンの場合もそうだが、ル・コルビュジエの建築の前衛の部分は、どこか茶室の簡素さに通じるように感じて、そのことが、ル・コルビュジエが日本でうける理由であるのかも。

茶の栄えた時代は、日本の美が洗練されていた時代でもあるが、また、美観が世界に開かれていた時代でもあったことは思ってみてもよいのではないか。私たちがきわめて日本的だと思う茶の美は、世界に背を向けず、その美学で世界を問い直す勇気があった。



高齢者起業とインキュベーター機能を持つ

パラレルな市場ーポスト・マーケットを目指します。


創造住居プロジェクトの活動は高齢者・障がい者たちが主体となり、日本が誇る家電・環境技術とアーツアンドクラフツのコラボレーションによる世界中の疲弊地区のサスティナブルな再生をノウハウと人材で世界をリードしていくことを目的としています。まずは、モデル住居をご見学ください。身の回りの不用品や廃材を利用したローコストの起業提案です。創造住居プロジェクトでは起業登録や説明・サポートに関しての費用も不要。フリープログラムによる高齢者起業のインキュベーション機能を果たします。全国各地の疲弊地区において、意欲と発想にあふれた創造高齢者が、老いても支える側として社会参加できることを喜びに感じるビジネススタイルとそれを支えるボランタリー経済の市場スキームの共創を目指します。今までの雇用政策の成功事例においては、数百人、数千人規模とされていたものを、創造住居プロジェクトは全国の疲弊地区において、大小様々なアイデアによる創造住居の100万人規模の起業による雇用の実現を目指します。そして、HECPは国内にとどまらず、先進国における高齢化問題や環境問題を包括的に解決する都市再生のジャパンモデルとして、世界に向けて日本のプレゼンスを高めるもうひとつの国家戦略としての機能を果たします。



 

  「創造住居プロジェクト」。

I. State of the Global Environment and Key Challenges

II. Becoming a Leading Environmental Nation for a Better World

III. Eight Strategies to Be Implemented as Priorities in the Next One to Two Years

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ArTU

KADAMO

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The art that is re-conscious gathers in KADAMO/JAPAN.

On earth what begins here?

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project

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Human lights,Environment,Community,Public goods

BECOMING A LEADING ENVIRONMENTAL NATION

IN THE 21ST CENTURY:

JAPAN’S STRATEGY FOR A SUSTAINABLE SOCIETY

(Tentative Translation)

カフェ型

ミュージアム型

ワークショップ型

エデュケーション型

コミュニティ型

ステイ型

200万円/10坪のローコスト・ミュージアム。

(門真市:築30〜40年の土地所有権物件の平均相場)

ハンドメイドのリノベーションとコンバージョンによる住居再生、

クラウドファウンディングとコンソーシアムによる運営システム。

A sound environment abundant with natural blessings is the creation of the interactions, since time immemorial, among numerous habitats and natural systems on the earth. These blessings of the environment are for all generations, and thus should not be consumed solely by the present generation but should be managed in such a way as to preserve them for future generations as well. However, the environmental impacts of human activities have increased to a point that exceeds the limits that the global environment can manage, and the global ecosystem is losing its intricate balance. Furthermore, in the context of the population growth and economic development in developing countries, there is the risk that environmental impacts will increase dramatically. If this situation continues, ecosystems could be further degraded on a global scale. Various sustainable development issues that the world is facing, such as water shortages, food crises, and poverty, could become much more severe, while the sustainability of our society and the foundations for the existence of humanity could be threatened. Global environmental issues are closely intertwined with issues of human security and can be called the most difficult challenges facing humanity.


And so wonderful industry slow life. 

However, style of slow life is various. Weekend slow life, early retirement, self-life, a retirement age company found...  There is it innumerably.  I think that there are various opportunities, but want to live with different styles as well as it so far. I run to a dream and the ideal that I imagined at time of the young man at time of the child. And I want to do some useful way of life for somebody in simply. I think that there is a like this target. The style to aim at is various, but it wants to do wonderful way of life that there is in the basic. Please value a feeling of this beginning. Because I do not end slow life in "a dream", I will push forward preparations steadily well. 
 What kind of style do take  on you? Please think about important life in the future slowly and carefully.

State of the Global Environment and Key Challenges

KDEP:Kadamo Development & Environment Program

Declaration of Miniature earth city

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[旧門真市街地区6] パナソニック海外移転jiu_men_zhen_shi_jie_de_qu6_panasonikku_hai_wai_yi_zhuan.html
[概略]  国家戦略的ユナイテッドリージョンgai_lue_guo_jia_zhan_lue_deyunaiteddorijon.html
[旧門真市街地区1] 老朽化文化住宅の疲弊地区jiu_men_zhen_shi_jie_de_qu1_lao_xiu_hua_wen_hua_zhu_zhaino_pi_bi_de_qu.html
[旧門真市街地区4] 貧困と高齢化地区jiu_men_zhen_shi_jie_de_qu4_pin_kungao_ling_hua_de_qu.html
[交通アクセス]  空港からモノレール直行ー優れた交通アクセスjiao_tongakusesu_kong_gangkaramonoreru_zhi_xing_youreta_jiao_tongakusesu.html
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[ ポスト・ミュージアム](6)アールブリュット :スタートアップ地区posutomyujiamuaruburyutto_sutatoappu_de_qu.html
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[ 創造住居]ホームエレクトロニクス・カフェ: 世界を変える家chuang_zao_zhu_ju_homuerekutoronikusukafe_shi_jiewo_bianeru_jia.html
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[ポスト・ミュージアム](2)パノラミック・ミュージアムスクエア構想posutomyujiamu_panoramikkumyujiamusukuea_gou_xiang.html
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[アーツ・アンド・クラフツ]日本ではリボット・クエストが話題を呼んでいるatsuandokurafutsu_ri_bendeharibottokuesutoga_hua_tiwo_hundeiru.html
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[創造未来都市] ポスト・シリコンバレー:エレクトロニクス戦略地区chuang_zao_wei_lai_dou_shi_posutoshirikonbare.html
[旧門真市街地区7] ジャパン家電の衰退jiu_men_zhen_shi_jie_de_qu7_japan_jia_dianno_shuai_tui.html
[旧門真市街地区2] 老朽化団地再生:移民地区門真団地jiu_men_zhen_shi_jie_de_qu2_lao_xiu_hua_tuan_de_zai_sheng_yi_min_de_qu_men_zhen_tuan_de.html
[旧門真市街地区5] 電柱・鉄塔だらけの電磁波地区jiu_men_zhen_shi_jie_de_qu5_dian_zhuzhi_tadarakeno_dian_ci_bo_de_qu.html
[ ポスト・ミュージアム](4)電柱アートプロジェクトposutomyujiamu_dian_zhuatopurojekuto.html
[ ポスト・ミュージアム](5)スマイルアートプロジェクトposutomyujiamusumairuatopurojekuto.html
[創造未来都市] 門真団地・ミュージアムスクエア構想chuang_zao_wei_lai_dou_shi_men_zhen_tuan_demyujiamusukuea_gou_xiang.html
[レファレンダム] ふるさと納税制度と門真・大東・守口市長選refarendamufurusato_na_shui_zhi_duto_shi_zhang_xuan.html
[ 創造住居]創造住居プロジェクト:ポスト・ミュージアム
[URLP]多層オンレイヤーなカダモ地区構想URLP_duo_cengonreiyanakadamo_de_qu_gou_xiang.html
[ ポスト・ミュージアム]カダモアート議定書posutomyujiamukadamoato_yi_ding_shu.html
[創造未来都市] 起業インキュベーター地区chuang_zao_wei_lai_dou_shi_gao_ling_zhe_qi_yeinkyubeta_de_qu.html
[創造未来都市] 無名アノニマスによるイノベーションchuang_zao_wei_lai_dou_shi_wu_minganonimasuniyoruinobeshon.html
[ ポスト・ミュージアム](1)無人アートショップ・プロジェクトposutomyujiamu_wu_renatoshoppupurojekuto.html
../reconscious/RE-TOP.html

カップ・マルタンの《休暇小屋》と日本人の美学 

ル・コルビュジエは1951年、南仏カップ・マルタンに「休暇小屋(キャバノン)」というわずか8畳の広さの建物を造りました。もともと奥さんと夏に休暇を取るための小屋だったので、最小限の設備しかないのです。ほとんどワンルームマンションというか、茶室のような狭さで、何から何まで小さいんですけれども、日本人には、けっこうグッとくるんですよ(笑)。彼は、この小屋から、地中海に泳ぎ出て、なくなりました。ですから、「あのル・コルビュジエが、人生の最後に、こんな小さい場所に住んでいたのか!」と……。

 もともとル・コルビュジエは、最初の頃から、最小限住宅というのをものすごく研究した人でした。本当に切り詰めた狭い部屋でいかに快適に過ごせるか。これは、安価な住宅をできるだけたくさんの人に供給したい、という、当時の知識人なら誰でも問題にしていた、一種の社会主義思想にも合致すると思うんですね。ただ、その頃のヨーロッパには、こんな小さい空間でもいい、という考え方はあまりなかったと思います。

 でも日本では、豊臣秀吉が黄金の茶室を造っている時に、千利休がワビとかサビとか言って4畳半に土壁の茶室を造っていたわけでしょう。つまり、豪華で大きいものでなくても美しい生き方がある、という考え方を日本人は伝統的に知っていますから、こういうところも、ル・コルビュジエが日本人に受け入れられる1つの理由なのかもしれません。