［旧門真市街地区3］低マナー・低モラルの無法犯罪多発地帯

旧・門真市街地区ー「正」と「悪」が

混在するスペクトラムな無法地帯。

一般市民のモラル・程度が低い事を自他ともに認め合っている。

善悪の区別のついた世界に住んでいる人にとっては、たいへん不思議で異空間な世界である。

海外のガイドブックなどを見ても大阪は人気の高い京都や神戸と逆に「大阪は観光するに値する街ではない。」「騒々しくて公害が多くごみごみした街。」「大阪はヤクザという巨大な犯罪都市の中心地。」などその評価は散々で、観光都市のイメージとしては深刻です。ただし、その指摘は残念ながら現実であり、カダモ地区の都市再生においては、都市景観やインフラなどの表層的問題だけではなく、その文化性に関してもドラスティックな変革が望まれる。旧門真市街地全体は、全国でも稀な複合的で非常に深刻な社会問題を抱えた地区である。１９９０年以降、日本経済が低迷し、急速に地区全体の生活が疲弊しはじめ、工場の海外移転、シャッター通り、生活保護、中国系の移民が出現して問題による、事態の一層の複雑化が住民モラルの低下に一層の拍車をかけている。もともと、地域住民の遵法意識も低く、年齢・性別問わず、有名企業、ピザや宅配、郵便配達をはじめ、本来不正をただすはずの有名新聞社の配達バイクまでも信号や、標識無視の不法走行に関しても、取り締まりはほとんど行なわれず、全くの無法地帯と化している。再三の要請にも一向に動く気配もなく、警察や行政も諦めのムードでほとんど常態化している。

ひったくりは32年、オートバイ盗は25年、

車上ねらいは15年連続全国ワースト・ワン

独自文化があり気さくで人情味もあふれている反面、残念ながら一方において全般的に規範意識が薄く、各種犯罪発生も常に全国トップレベルにあり特に盗難等の軽犯罪に関しては日常的に細心の注意が必要。施錠はもちろんのこと自宅や店舗前で備品等の放置、車中に貴重品の放置は厳禁である。また、

大阪人は既成のルールやマナーについては概して反抗的または挑戦的で決して良いとはいえません。世代・性別を超えて全般的に遵法精神に欠けるところがあり、自己中心的な経済的損得を基準とするあつかましいものが得をするというゴネ得文化が存在します。お店や施設において大声や乱暴な言葉遣いや値引きの要求などこの地域独特のマナーをわきまえない振る舞い、コンビニ店の店頭や電車などの公共の場でも飲食をしたり、大声で携帯で話をする光景が多く見受けられます。起業で出店を予定している方は彼らの来店が他のお客さまの迷惑や運営上支障になるおそれのある場合はその旨の案内を大きく表示しておくことをおすすめしたい。

交通マナー、公共マナー共に悪い。

特に交通に於いては目を疑いたくなる惨状である。いわゆる「大阪のおばはん」や「おっさん」は言うに及ばず、高齢者でも、信号無視やスピード違反は当たり前。最近では脱法ハーブ（ドラッグ）による大事故などの発生のほとんどが大阪である。交通安全やルールの遵守に関する意識も低いので車の運転に関しても細心の注意が必要。また、男性・学生・主婦に限らず生活道路や歩道・アーケードでも自転車の不法な二人乗りやスピード走行など幼児や高齢者の交通弱者を含む歩行者無視の乱暴な走行は日常茶飯事である。一方で、状況にそぐわない画一的な取り締まりにより、悪質な違反車は野放しで、逆に一般の車での外出を萎縮させ、郊外の大型店へ集中。街中はコインパーキングだらけの味もそっけもない街と化してしまった。また、違法な犯罪発生も毎年全国のトップレベルで警察や行政もその対応に苦慮しています。ターミナルや歓楽街はもちろんのこと自宅周辺や生活エリアでも夜半の一人歩きなどは注意が必要。家屋の施錠は当然のこと、特に高級な自転車などの高価な物品や貴重品はもちろんのこと、金属類や銅線のついた器具なども、庭先や路上等に放置していると必ずといっていいくらい切断されます。他の地域の方から見れば考えられないが、この程度の盗難は日常的な出来事であり、警察においてもややもすれば、犯罪としての認識がかなり脆弱化しているように思われます。当然ながら、一生懸命いる職員もいるのも事実ですが、頻繁に発生する現実に対してなかなか対応することが難しく、検挙率の年々の低下を恐れ、事件化すること自体躊躇するケースも現れてきます。盗難被害にあっても、その被害者に対して管理責任を説教する職員も見受けられ、届け出ないケースもかなりあると推測されます。特に、旧門真地区は違法走行に対して取り締まりは、当初よりやる気が全く無く事実上の治外法権状態である。厳しいようですが、自らの生命・財産は自分で守るという自己責任の意識を強く持ってください。近隣地域を中心に全ての人々とオープンな人間関係を構築できるのならそれにこしたことはありませんが、一般の田舎暮らしとは違って、むしろ地方都市と言っても、都会生活と同じような危機管理と現状に沿った周囲環境との融和が望まれます。

値切り文化の街。それって本当はいくら？

家電や車などの大型商品のみならず一般商品に関しても販売価格に値引き想定分が上乗せしている場合が多いので、指摘せずに購入する謙虚で良識ある購買者が損をする不公正な取引が日常的に行われている。ただし、決して全てが悪いということではないので正悪混在の中から素敵な生き方をしている方との出会いや逆にわたしたちのマナー・コンシャス活動を通じてこのような現在の状況が少しづつでも改善され、一般庶民レベルにおいて「世間」という一番大切な共同体＝生活空間で人々が安心して生活ができるなユニバーサルな環境が整っていけばたいへん喜ばしいことです。負の部分ばかりを説明しましたが、既成にとらわれない独創的な発想やお笑い文化や食についても他の地域にないアドバンテージもあるのも事実で、双方のリージョナルな特性や現状をよく理解し、その実体に沿って決して無理をしない地域との恊働を図っていくのがよいと思います。とくに海外からの移住を希望される方は治安面以外でも大阪は日本の一般事情とはかなり異なる地域特性があり、大阪都は首都東京との比較においてその施設をはじめ、ユニバーサルな案内表示のインフラもまだまだ整備されておらず、言語対応に関しても国際化に向けてこれからの課題です。移住前の準備としてネイティブにこだわらないわかりやすい英語発音と必要最低限の日本語会話ぐらいは習得しておく必要があります。